制御班は、回路班・機械班が制作したロボット本体を実際に動かす仕事をします。
以下のような担当があります。

最もハードウェアに近い制御範囲です。
モーターを動かすモータードライバ(MD)、エアシリンダを動かす電磁弁基板、センサーを取得するセンサー基板などのプログラムを担当します。

主に C++を使用します。

ROS(Robot Operating System)はロボットを制御するためのミドルウェアです。
ロボットには接触を検知する一般的なセンサをはじめ、自己位置を把握するためのオドメーターや二次元走査型赤外線レーザー距離計(LiDAR)といったセンサーが多数搭載されています。
これらのデータを処理し、MDや電磁弁基板に指示を送ることでロボットを動かすロボットの司令塔です。

主に C++を使用します。

操縦者、またはロボット間の通信を担当します。

高速かつ安定した通信を実現します。

ロボットを操縦・監視するための GUI(Graphical User Interface)を作成します。

操縦者とロボットをつなぐ窓口の役割を果たします。