機械班は、ロボット本体の制作をします。主に以下のような仕事があります。

ロボット作りの最も初期の段階の仕事です。3DCADを用いて、アイデアを3次元空間に作ります。

CADで作ったモデルを、ボール盤で穴をあけたアルミ角材を組み立てたり、3Dプリンターで造形したものを使ったりして製作します。他には、バンドソーやフライス盤といった工作機械も使います。

作った機構やロボットを実際に動作させ、問題点を見つけて改良します。実験を積み重ねていく中で何度も何度も機構を作り直し、大会本番へ向けてよりよいロボットを作るとても大事な工程です。大半の時間はここに費やします。